【重要なお知らせ】10月10日~14日の開門時間・ご祈願・境内露店等について
「秋の日峯さん」及び関連行事期間中(10月10日~14日)の参拝時間(開門時間)等は次のとおりです。
- 開 門 : 6時00分頃
- 閉 門 :20時00分頃(13日・14日は18時00分閉門)
※境内露店(10日~12日)もおおよそ20時00分頃までとなります
- 授与所(お札・お守り) : 8時30分~16時00分
- 祈 願(おはらい):
10日(松原神社秋祭前夜祭の為) 9時00分~15時00分
11日(松原神社秋祭等の為) 13時30分~15時00分
12日(佐嘉神社例祭等の為) 13時30分~16時00分
13日(佐嘉神社神幸祭の為) 14時00分~16時00分
14日(小笠原流古式弓術奉納) 9時00分~16時00分
※
御祈願(お祓い)は上記時間内の毎時00分・30分に奉仕します(30分毎)
※御祈願の受付は各開始時間の10分前に締め切ります(毎時20分・50分)
※秋の日峯さん期間中(10月10日~12日)は神賑行事や露店出店のため終日境内が混雑します。また、13日の神幸祭では佐嘉神社の神輿が神社周辺をめぐり(10:00~)、14日には小笠原流古式弓術の奉納が松原神社境内で行われます(13:00~)。
『七夕の調べ』を開催しました
8月3日午後7時より、佐嘉神社境内特設舞台において「七夕の調べ」を開催しました。
「七夕の調べ」は、佐賀の夏の風物詩「佐賀城下栄の国まつり」の一環として毎年開催しているもので、当日は夕刻になっても30度を超える酷暑の中でしたが、多くの皆様にご来社いただきました。
引き続き午後8時30分からは「佐賀城下花火大会」も催され、境内では多くの皆様が、佐嘉神社の正面、旧佐賀城北堀端から打ち上げられる花火を、佐嘉神社・松原神社の神様と共にお楽しみいただきました。




佐賀の水辺を見守る河童「兵主部(ひょうすべ)」
兵主部像松原神社神門移設奉告祭
6月25日、兵主部像松原神社神門移設奉告祭を斎行し、河童「兵主部」像を松原神社の神門にお戻ししました。
「兵主部」は松原川にいたといわれる河童の頭目で、松原神社御祭神の佐賀藩祖鍋島直茂公により改心させられ、この地方の水の守りとなったと伝えられています。
松原神社御創建の当初より神門には兵主部の木像が掲げられ、古来この門ををくぐると水難事故に遭わないという信仰がありました。
昭和50年代頃、盗難や損壊から守るため門から降ろされ、佐嘉神社の斎館で保管することとなり、その後、平成22年には境内の一角に松原河童社を設け兵主部像を安置しておりましたが、この度、現在進めております松原神社の境内整備を機に、古来の信仰にならい松原神社神門へとお戻しすることになりました。
当日は宮司以下祭員が奉仕し松原神社の大前に奉告、約50年ぶりに神門のもとの位置に戻されました。
この地方では、古くから6月には「ひゃーらんさん」という子供たちの水難除けのお祭りを行う風習があります。この兵主部さんは、これからも松原神社の神門の上から、鉢巻を締め大きな目を見開いて、蹲踞した足を踏ん張りながら、子供たちはもとよりこの佐賀の皆様のことを見守って行きます。



大祓並に夏越神事
今年上半期の内に知らず知らずのうちに犯した罪穢れを祓い清め、あとの半年を無事息災に過ごせるようにとの願いを込めて、6月30日午後3時より多くの崇敬者のご参列のもと、「大祓並びに夏越神事」を斎行しました。
またこの日の午前10時からは、天皇皇后両陛下の英国からの還幸啓を奉告する「天皇皇后両陛下英吉利国御渡航還幸啓奉告祭」を斎行しました。
