ご鎮座100年啓発看板を設置しました

佐嘉神社は来る令和15年(2033年)、御鎮座100年の大きな節目の年を迎えます。
この意義深い式年の佳節を迎えるにあたり、ご祭神の広大無辺なるご神徳と数々のご鴻業を次の世代へと継承していくことはもちろんでありますが、佐賀の皆さまとともに歩んできたこの神社の歴史に思いをいたし、ご祭神がご在世中から今日に至るまで常に佐賀の人々の幸を祈り、佐賀の人々もまたこの神社を「守り神さま」として祈りを捧げてきた「百年の祈り」を未来へ繋げていくことが、神慮に副い奉る所以であろうかと存じます。
「佐賀の人々とともに歩む」この神社の原点に立ち返り、「百年の祈り」を未来へ繋げ、皆さまに親しまれ続けるご社頭づくりを目指し、来春には「御鎮座百年奉賛会」を発会し、この地域全体の街づくりとも連携しながら、御鎮座百年式年大祭の斎行をはじめとするさまざまな記念事業を企画・展開して行くべく準備を進めております。
本格的な事業の開始に先立ち、12月21日、神社正面に啓発看板を設置しました。また令和8年のお正月からは、ご社殿のお屋根葺き替えに用いる銅板の奉納受付を開始します。
佐嘉神社御鎮座100年記念事業に皆さまの絶大なるご奉賛をお願い致します。



