「佐嘉神社を中心とした『松原エリア』の今後の整備に向けた懇談会」を開催しました

1月17日、「佐嘉神社を中心とした『松原エリア』の今後の整備に向けた懇談会」を開催しました。
 この会は、令和15年に迎える佐嘉神社御鎮座100年に向けて、神社の100年事業と現在神社周辺の「松原エリア」で展開されつつある佐賀市の松原公園整備、鍋島報效会の徴古館開館100年、市内企業等による新馬場通り活性化の各事業が一体となってこのエリアの活性化に繋げて行こうという呼びかけのもと開催したもので、各団体や行政の関係者約60名が出席、宮司の挨拶、各事業の概要説明に続いて、佐賀鍋島伝承遺産顕彰会代表世話人の中尾清一郎氏(佐賀新聞社社長)をコーディネーターにパネルディスカッションを行い、パネリストの佐嘉神社御鎮座百年奉賛会会長陣内芳博氏(佐賀商工会議所会頭)、新馬場通り活性化検討会主宰溝上泰弘氏(ミズホールディングス会長)、佐賀市松原公園整備基本構想策定会議座長有馬隆文氏(佐賀大学教授)、佐賀市副市長池田一善氏が登壇し、さまざまな意見、提案がなされ、その後の懇談会でも参加者同士で活発に意見交換を行い、佐嘉神社の御鎮座100年を契機として神社を中心とした松原エリア一帯のまちづくりに向け、協力して取り組んで行こうという機運を大いに高める事が出来ました。