松原神社について


御祭神
 北座三柱
   従五位下 山城守龍造寺隆信命
   従四位下 肥前守龍造寺政家命
   従四位下 駿河守龍造寺高房命

 南座四柱
   平右衛門尉鍋島清久命
   従三位  加賀守鍋島直茂命(佐嘉藩祖日峯様)
   鍋島直茂室彦鶴姫命
   従四位下 信濃守鍋島勝茂命(佐嘉藩第一代藩主)

松原神社中殿
 松原神社は安永元年(1772)6月1日創建、鍋島家の始祖鍋島直茂命を奉祀し『日峯大明神』と号しました。
文化14年(1817)9月祖父鍋島清久命、直茂公室彦鶴姫命を合祀、さらに明治5年に第一代藩主鍋島勝茂命を合祀し、『松原神社』と改められました。
明治6年(1873)この御神殿の北側に新たに神殿を造営して龍造寺家をおまつりするようになり、一般に龍造寺家を松原神社北殿、鍋島家を松原神社中殿と申し上げるようになりました。
松原神社北殿
 龍造寺家御三神、龍造寺隆信命、政家命、高房命は延享2年(1745)正月旧佐賀城内に奉祀されておりましたが、天保5年(1834)佐賀郡北山小川村(現在の佐賀市大和町)に神殿を造営遷座、『敷山社』と号しました。
明治6年(1873)10月9日松原神社に神殿を造営遷座され、一般に松原神社北殿と称していました。
松原神社南殿
明治6年(1873)松原神社に南殿を造営、第10代藩主鍋島直正命を奉祀、大正12年(1912)第11代鍋島直大命が合祀されました。一般にこの御神殿を松原神社南殿と申し上げました。昭和8年、佐嘉神社を造営、鍋島直正命を「別格官幣社佐嘉神社」御祭神として奉祀、昭和23年10月9日鍋島直大命を合祀、松原神社南殿はなくなりました。
昭和36年4月1日、佐嘉神社・松原神社は運営を一本化し、昭和38年、佐嘉神社御鎮座三十年式年大祭記念事業として松原神社並びに佐嘉神社東神苑を合一整備、松原神社御神殿・中殿・北殿を合一、一殿二座に改築されました。(三殿の旧跡には松の樹が植えられ、足で踏んだりすることがないよう囲いが設けられています。)